憧れのCADオペレーター

PCイメージ

 先日BIM/CIMの活用についてのセミナーがあり社内で視聴しました。
これをきっかけに私たちが使っているCADについて改めて考える機会になりましたので、
今回はCADについて自分の経験も踏まえて紹介していこうと思います。

 主に道路設計で使っているCADはV-nasです。3Ⅾ化を扱った業務もしますので、別のV-nasシリーズも使います。
私が学生の頃はVectorworks・Shade3Dという建築用3D・3DCGといった3Dに特化したものを使っていました。
全体のCAD暦でいえば6年くらいになるのかもしれませんが、CADが違うだけで慣れるまでは苦戦が多かったです。
特にキーボードコマンドとマウス操作には、以前使っていたCADのように癖で使ってしまうので本当に大変でした。
そのようなことからなるべく以前使っていたころの感覚に近くするために、コマンド設定やマウス設定は他の方よりも細かくこだわっているかもしれません。
V-nasのマウス設定は機能が色々ついていますが、私はその機能をシンプルに使いたいのでだいたいを制限して使用しています。
きっと便利な機能なのかもしれませんが、私には扱いきれないので眠ってもらっています(笑)
もう慣れてはしまいましたが、初めの頃は決定を右クリックでするということに違和感しかありませんでした。そこ使うんだ?!という驚きを今でも覚えています。
違和感と言えばもう一つ、意外とV-nasはEnterキーでOK、完了、終了になることがないので結構使っていると疲れてくることがあります。
個人的にマウスを最小限に動かしたいので、都度マウスを操作してわざわざ押すのがなくなればなとアップデートを待ってたりします。細かいですかね…。

 これからの計画に3D図面が必要不可欠になる将来が遠くないことに先日のセミナーを見て驚きました。元々3Dの設計を経験したことがあっても、道路の設計の上での3Dを作るのは未知な部分が多いです。
これから道路を作っていく上での基本をしっかり知ったうえで、3Dへの理解、技術力を深めていくことを私なりに頑張っていこうと思います!
そして来月からは社員の方からCADについてのインタビューを紹介したいと思います(^^♪