6月1日、今年もEE東北’22に参加してきました!
今月に入り雨の日が多いですが、この日は雨予報もなかったため屋外の展示も周ることができました。
当日は開始時間ちょうどに入場しました。
今年の参加者は特に学生さん達が多かったように思います。
学校の行事というきっかけで学生のうちに企業に触れる機会があると将来の幅が広がりますよね。
私は今年で2回目の参加でしたが、去年ははなんとなく見ていたものが今回は理解できたうえで見ることができ、有意義な時間を過ごせました。
特に気になった展示について下の画像にまとめてみました。
今回の出展では建設技術の中でもデザイン物も多く展示されていたのが気になりました。
見た目より機能性を重視しているイメージが多かっただけに、機能性もありつつデザイン性にも優れている展示物が多くありとても興味深かったです。
また昨今話題になっているSDGsに取り組んでいる企業もありました。
ある企業では鉄筋の代わりに竹を使うという取り組みを研究していました。
明治から昭和初期まで戦時中の鉄不足の際、代替えとして「竹筋コンクリート」を使用していたようです。
国内では竹筋橋など有形文化財に指定されているものもあるそうです。
現代になりより改良され実用化までに至ればより安価で地球に優しい製品ができるのではないかと、このような取り組みに期待しています。
帰り道に偶然虹をみることができました!彩雲というものらしく虹とはまた違った現象で発生するようで、見れるととても縁起のいいことだとか!ちょっとしたことですが元気がもらえます。
天気のよくない日が続いていますが、同時に6月は虹が多く見られる頃だそうです。
晴れ間が見えたら虹を探して見ようと思います!(^^)!